集会所耐震・リフォーム工事について(中間結果報告)
平成29年7月10日
町内会役員 各位
集会所の耐震・リフォーム委員会
代表 小島 清
集会所耐震・リフォーム工事について(中間結果報告)
平成29年4月22日の町内会総会において「集会所の耐震工事とリフォームについて」提案し、町内会役員・各団体、1~3丁目代表から検討委員会をつくり、集会所の改修方法、費用などの検討することなった結果は、下記のとおりであるので報告いたします。
記
1 中間結果報告
ア 集会所の工事は、耐震工事および漏水対策を優先して行う。
イ 集会所の内装工事は、町内各位の意見をいただいている途中であり、それらの意見をまとめて、次回(7月25日)以降検討していく。
2 中間結果に至った経緯
ア 集会所の耐震・リフォーム工事は、3000万円(概算)を超える工事であり、工事内容、費用およびその費用の負担については見通しが立っていない。
イ しかし、集会所を安全に使用することを考慮すると、耐震工事は、最優先課題である。
ウ また、集会所の保守の面から漏水対策も先行して工事したほうが良い。
以上の耐震と雨漏り対策が最重要であるとの意見集約となりました。
3 具体的な工事内容・方法・費用について
ア 耐震工事
① 集会所の耐震は、東側面と西側面の強度のバランスが悪いことが原因です。
② 現在の東側面と西側面の耐震指標は、0.43と耐震診断されているが、東側面の構造柱と壁を切り離し(東側面4か所)、スリットを入れることにより、強度のバランスが良くなり耐震指標は、0.72になります(0.6以上で地震に対して倒壊または崩壊する危険性が低い)。
イ 漏水対策
漏水対策としては、屋根を掛けます。また、せっかく足場をかけるので外壁の塗装も行いたい。
ウ 費用
約1000万円(耐震工事290万円、屋根工事350万円、外壁塗装250万円、足場代70万円)