安心して暮らせ 安全な生活ができる 街づくりに向けて
港北AAA(安全で安心な明日を)を合言葉に、防犯活動に取組んでおります。
町内会の防犯パトロールの生い立ち
平成16年11月から役員を中心にして防犯組織を立上げて、毎月一回、1丁目・2丁目および3丁目を隈なく、ハンドマイクで防犯の呼掛けを行い、パトロールののぼり旗を持ち、町内で調達したタスキ或いは腕章を着け、或いはG30の奨励クーポンで賄った防犯用の帽子やベストを着用して、各町内を巡回し、併せて交通安全の指導も行って来ました。
箕輪町防犯連絡協議会の設立
この間、平成17年4月から神奈川県で「犯罪のない安全・安心・まちづくり推進条例」が制定施行され、ますます自分の町は自分たちで守ろういう気運の高まり や住みよい町にしようと云う行政からの要請と相まって、当町内においては翌18年6月に大方の皆さんの賛同を得て同協議会を立ち上げ活動を続けており、さ らなる組織の強化、拡充を図りつつ、皆さんの協力の下現在に到っています。
なお、この協議会に名を連ねる関係者は町内会の役員、町内の班長の他、親和会(老人会)、婦人会、子供会、民生委員(ケア連絡会)、消防団や商工会をはじめ町内にお住まいの有志の方達によるボランティアにより成り立っています。
現在、防犯パトロールは月1回ですが、第一集会場 から各丁目に向け5~7名の班を編成して実施しており、この先メンバーの増強が適えば回数を増したいと願っています。
また、メンバーの意思疎通を図るため、毎月の実行報告と合わせ各団体の責任者へ「港北区(北部)AAA防犯情報」を事務局が纏めて配布することにしております。
地域防犯連絡所とは
港北区内においては警察署並びに防犯協会において区内の153箇所に「地域防犯連絡所」を設置しています。
この目的は、犯罪のない安全で安心して暮らせるまちづくりを実現するため、警察 からの防犯情報等を地域の方々に伝えて頂くためのパイプ役の他、 地域安全活動の拠点としての役割を担って頂くこと等を目的に設置されています。
なお、防犯に関する要望やご意見等がある時は、最寄りの地域防犯連絡所へ知らせてください。
防災と災害について
災害を未然に防ぐことや災害発生時の対応については 毎年、防災訓練を実施しており、防犯に携わるわたし達もこれに呼応し、同時に訓練に参加し事態発生時に不都合が無いよう心掛けております。
なお、当箕輪町は土砂崩壊の危険地域にも指定されており、風水害時には特段の注意が必要です。
このことに関しても、町内会として実践的に対応出来る体制を整えて参ります。
これからも、明るいまちづくりを目指して! (課題を解決するために)
住みよい街にするために住民への啓蒙運動と実践
①大人も子供も挨拶が出来るまちづくり。
②公共施設(公園・道路など)をきれいにする活動。
③交通ルールを守り、無事故のまちづくり。
④児童の登下校の交通安全指導と見守り隊の充実。
(これからは)
◎地域住民の防犯意識の向上をはかる活動を行う。
◎定期的な防犯パトロールを実施する。
◎防犯対策の周知と情報の伝達を行う。
等々未整備なところもありますが、引続き皆様方のご協力とご支援を得て、推進して参りたいと考えております。
以 上
2011.06.20
事務局長 池田 勝基 (町内会防犯担当理事)